英検、ケンブリッジ英検、IELTS、そんな英語資格が並ぶ中で、合格や不合格の問題ではなく、点数で結果が出る資格TOEIC。そんなTOEICの内容ややってみてわかったことなどをこの記事では紹介していきます。
TOEICって?
TOEICとはそもそもなんなのか。英検と言われてピンとくる人は多いでしょう。しかし、TOEICを取ったと言っても「?」が頭の上に乗る人は英検よりも多いと思います。
TOEICはアメリカ合衆国の非営利団体であるETS(教育試験サービス)が行なっている英語を母語としない人を対象にした試験で、正式名称を国際コミュニケーション英語能力テスト(Test of English for International Communication)と言います。
TOEICと言っても数種類あり、TOEICテスト、TOEIC SWテスト、TOEIC Bridgeなどの種類があります。
2016年の総受験者数は2,714,300人でした、これは広島県の人口とほとんど同じです。
TOEICの内容
一通り説明が終わったところで、さらに詳しくみていきます。
受験資格
TOEICは原則として、英語を母語としない人しか受けれないことになっています。
その他、年齢や崖歴などに制限はなく、極端に言えば幼稚園児でも受けられますが、20歳未満で保護者の同意が、11歳未満で事前に保護者から運営にお問い合わせをする必要があります
現在の受験料は4860円(税込)です
受けてみて思ったこと
受けてみないとわからないことは必ずあります。僕も1回しか受けていないからどこまでがどのくらいよく起こるのかはわかりませんが、1回分の情報だけ説明したいと思います。
その1、音が聞こえるかの問題
会場によっては空調や建物自体の設計や材質の問題などで音が聞こえない場合があります。自分が聞こえてる場合は流せばいいですが、少しでも聞こえにくかったらはっきりと伝えることをお勧めします。
その2、時間配分
疲れるのでしょうか?人間って不思議なもので同じ難易度の問題をやっていても最後の問題の方が成績が低くなります。そのため、時間配分は難しいのです。なるべく解ける問題からやっていくのが基本だと思います。
まとめ
こんな感じでTOEICの説明をしてきましたが、どうでしたか?少しでも『?』が減らせたなら嬉しいです。